その他のサービス

寿防災ではこんなことも可能です

自家発電設備の点検

自家発電設備の点検

2018年6月に自家発電設備の点検方法が改定されました。万が一に備えて設置されている非常用発電機は、現在、法定点検で負荷試験または内部観察により行うことが義務付けられています。具体的には過給器コンプレッサ翼並びに排気管などの内部観察、燃料噴射弁などの動作確認、シリンダ摺動面の内部観察、潤滑油の成分分析、冷却水の成分分析などを行います。消防設備点検と合わせて、こちらもお引き受けいたします。

消防ホースの耐圧試験

消防ホースの耐圧試験

製造年から10年経過した消防用ホースは「耐圧性能試験」を行わなければなりません。そして10年が経過したホースは、その後3年毎に耐圧試験をし、消防用設備点検結果報告書にその合否を記し、消防署・消防署長に報告する必要があります。古くなったホースは、環境によってはゴムパッキンが自然に脱落するくらい脆くなっているケースもあります。いざ火災の時に水漏れしてホースによる消火活動ができない可能性もあります。こちらも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

点検概要(改定)

ホースの耐圧試験 配管の耐圧性能試験
設備 屋内消火栓設備・屋外消火栓設備
動力ポンプ設備・連結送水管
連結送水管
改定内容 製造されてから10年以上を経過したホース全数の耐圧
性能試験を行います。 その後、試験は3年ごとに実施します。
設置後10年を経過した配管の耐圧性能試験を行います。
その後、試験は3年ごとに実施します。

※ただし、易操作性1号及び2号消火栓ホースは除かれます。

点検時期と報告書提出

点検時期 設置後10年以上経過した設備は3年に1回
報告書提出 点検後毎回

マンションのインターホンリニューアル工事

マンションのインターホンリニューアル工事

最新のインターホンは、便利と安全のための機能が充実しています。たとえば、せっかくマンションをリフォームしたのに、インターホンまで手が回らず、防犯面で物件の印象を下げていることがあります。リニューアルによって入居者の安心感が上がり、空室対策にも効果的です。また、管理室から「電子回覧板」で一斉連絡ができるようになり、お知らせがカンタン・確実になるなどのメリットもあります。弊社ではインターホンのリニューアル工事も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

消防訓練のサポート

いざという時のために備えましょう

いざという時のために備えましょう

建物の「防火管理者」は、消防法施行令第4条の中で、定期的に消防訓練を実施することが定められています。消火器や消火栓の使い方をレクチャーしたり、熱感知器や煙感知器など身近な消防設備について解説して興味を持ってもらったりしています。特に病院やグループホームでは、何かあったらスタッフの方が真っ先に利用者さんを避難させなくてはいけません。防災に興味を持ってもらい、緊張感を持って取り組んでもらえるようにサポートいたします。

  • 総合訓練

    火災等を想定し、自衛消防組織に基づく任務に従い、火災の発見から到着した消防隊への情報提供まで総合的な活動を行なう訓練。

  • 消火訓練

    消火器の取り扱いや屋内消火栓(2つのタイプがあります)を使用しての初期消火を目的とした訓練

  • 避難訓練

    建物内の人に火災などの発生を知らせ、階段や通路を使用して安全な場所までの避難、誘導及び避難器具の取り扱いなどの訓練。

他にも通報訓練・図上訓練・応急救護訓練等があります。「災害は忘れた頃にやって来る」と言う言葉がありますので訓練を行い火災や災害に備えましょう。

訓練の計画から実際の訓練までの流れ

  • 計画を立てます (日時、場所、訓練内容等の立案をします)
    • 職員の派遣が必要な場合は消防と事前に日程調整願います。
    • 消火器の取扱訓練を希望される方は、訓練用消火器を用意しますので参加人数をお知らせください。
  • 消防訓練実施計画書を消防署に提出します
    • 「消防訓練実施計画書」の様式は消防に備えてあります。
      なお、Eメールでの訓練の受け付けは行なっていません。
  • 訓練を実施します
    • 実際に119番模擬通報訓練を行う場合は、訓練開始前に電 話連絡してください。
  • 訓練が終了したら実施した訓練についての検討会を開き、次回の訓練等に活かします
    • 訓練終了後、「消防訓練結果報告書」を消防へ提出してください。
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